一関の風景 祭畤大橋災害遺構

 国道342号線を一関から須川高原温泉に向かう途中、現在の「祭畤大橋」たもとに「祭畤大橋災害遺構」展望の丘があります。
 東日本大震災の3年前、平成20年6月14日震度6強の「岩手・宮城内陸地震」がありました。この地震による大規模な地すべりのため、昭和53年に架けられた「祭畤大橋」が崩落しました。
 平成22年12月18日に新しく「祭畤大橋」が完成供用されましたが、震災遺構として崩落の状況を保存しています。
 新しい「祭畤大橋」の下には、昭和53年以前に使用していた橋が見えます。取り付け道路が無くなり木々に隠れていましたが、新しい橋を架けたことにより、再びその姿を現すことになりました。
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「展望の丘」の下に見える錆びたガードレールは、平成20年11月30日から「新祭畤大橋」完成まで使用していた仮設橋梁の取り付け道路です。
仮設橋は「新祭畤大橋」完成後撤去されています。
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 対岸にある「ぶなの森まつるべ館」の先には、崩落現場への見学通路が整備されています。
 波打ち裂けたアスファルト道や、橋桁の崩落のすさまじさに恐怖を感じます。
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新祭畤大橋の橋脚の周辺にはゲンノショウコが咲いていました。
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Commented by ICJ44710e at 2014-08-23 23:45
この落下した橋を見ると、強大な地震の恐ろしさが伝わってきます。
それと共に、この風景が、徐々に自然の中に溶け込んでしまうようで、時間の流れを感じさせられますね。
Commented by bbex162546 at 2014-08-24 06:35
この当時、岩手宮城県沖や内陸で頻繁に大きな地震があったように思います。
私のいる場所も震源地から60キロ程度なので、ただ事ではない揺れを感じ、恐ろしくなったのを記憶しております。
やがて東日本大震災につながり、自然に対して畏怖の念を抱きましたが、おっしゃるように景観の一部となり、
私自身も自然に対する慎み深さが薄れています。
一関地区では、草木に覆われてしまい記憶が希薄にならぬように、毎年6月14日に除草などをしているそうです。
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by bbex162546 | 2014-08-23 20:55 | 遺構 | Comments(2)

岩手の祭りや四季折々の風景、風物などを掲載してます。


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